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まずは側板の加工からはじめます。実車の種車はオハ62ですが、今回はGMのオハ61を使用しました。
形式図を見つつ計算をしながらの作業です。
後位側の乗降扉は切り取って再貼り付け。乗務員扉は実車同様キハ22から持ってきました。(実車も1部にキハ22と共通パーツを使用してる)乗務員扉の部分の雨どいはスハ43から切り取ってきました。
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乗降扉のステップを加工します。エンジン搭載時に車高が少し上げられたのでその分ステップが下方向に延長されtているのです。
キハ22の乗降扉と位置を合わせながら厚さ0.3mmのプラ板で自作しました。
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かなり端折ってますが、側板が出来たら(実はまだ未完成)前面妻板を製作します。
キットについてくるおまけパーツのキハ09前面はかなり窓が小さめなので、キハ22の前面を使用してみることにしました。
キハ22の前面は折り目が付いていますので、裏に軽くカッターで切れ込みを入れて平面にします。
そうした上でくりぬいたオハ61の妻板にはめ込みます。
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はい、合体。
わきを結構カットしないとはまりませんでした。窓ガラスが合うかどうか少々心配です…
タイフォンカバーは入りませんので削り取ってしまいましたが、そのまま捨てずに後で再利用します。
その形からちょっと思いついてしまったので… |
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エッチングパーツなど全てを付け終わった後の状態です。
前照灯・尾灯は銀河モデルのパーツ、手スリ・ステップはTAVASAの103系用パーツから持ってきました。
先ほど削り取ったタイフォンカバーは再度タイフォンカバーとして再利用。ニッパーでカットして小さくした後、前照灯脇に再装着しました。タイフォンカバー問題解決!
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さて、側板・妻板共に完成したので、組み立てていきますよ。
まずはセオリー通りL字型に組み上げて… |
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箱になりました。
強度にかなり自信がないので裏から液体状瞬間接着剤を流し込みます。
また、屋根板の隙間にゼリー状瞬間接着剤を盛って埋めていきます。 |