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海軍工廠 航空母艦「大鳳」建造記 注 このページでは管理人が行った建造法を紹介しています。従いまして、この通りに製作されて何らかの失敗がありましても当方では責任を負いかねますのでご了承下さい。 1.艦橋を作ろう タミヤのキットの艦橋は煙突を支える柱(?)の形状が実際と異なるので、その部分の改造を中心として作業を進める。 まず最初に言い訳をお聞きいただきたい。管理人はよく調べずに組み立てていった結果、煙突支えの形状が違うことに気づいたのは艦橋がほぼ完成してからだったため、作業工程が一部おかしいことになっているのでご了承下さい。 ・まず説明書通りにに艦橋を組み立てる。 ・このとき煙突を組み立てる前に煙突のモールドを右舷側だけ削っておくとよい。 (管理人は組み立てた後に削ったためバカみたいに苦労しました。) ・この時、煙突やマストなどの部品はまだ取り付けておかないほうが良い。 (クリックで大きな写真) 小さな直角三角形を0.3mmプラ板から切り出す。これは原寸あわせで切り出しました。 必要なのは上写真のような三角形のプラ片7枚と0.5mm真鍮線6本です。 7枚中2枚(外側に来る2枚)はAの字のようになるようにくりぬきます。 (クリックで大きな写真) これが取り付け後の状態。7枚が均一に並ぶようにします。内側5枚はくりぬかずに不精をしています。まぁ見える部分ではないので別に構わないかと思ったので。 (クリックで大きな写真) こちらが完成後の状態。真鍮線も原寸あわせで曲げています。曲線部分を6本全部そろえるのに苦労しました。(若干そろってなかったりするorz) 真鍮線を接着した後支えの下半分に蓋(?)をします。どんな感じなのかは管理人の文章力では表せないので写真を参照してください。ここは三角形の板とツライチにするため支えている板のほうを若干削っています。両端の支えの間を一部くりぬけばとりあえず完成?です。 ここまでが煙突の支え改造工事です。これをすることで艦橋全体の迫力と重量感が増します。実際に重量が増して艦橋のバランスが若干右に偏っているのですが。 ちなみに電探はファインモールドのエッチングパーツを利用しています。 →2.マストに一号三型電探を装備する |