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旅行記

北海道旅行2006.4.1〜4.4 第三日目

春の大雪に見舞われた第三日。といっても道東から道央にかけてくらいで道南はきれいに晴れておりました。。そしてこの日はかなりの長距離移動が待っているのです…

まずはホテルから帯広駅へと移動です。この日は4月にもかかわらずの大雪。思わぬ時期に「冬」を体験することとなりました。
十勝バスにて帯広駅まで20分ほどのバス旅。やはり旧塗装おを復活させてほしいなぁ…

十勝バス(ノンステップ)@第一ホテル前
スーパーおおぞら2号で一路札幌へ。列車待ちの間、再度CR70型に出会ったりオリジナル色DD51牽引の貨物列車が入ってきたりとイベント満載でした。この時ホームの屋根のない部分には靴が半分埋まるぐらいの積雪がありました。レール上に積もった雪がそれを物語っています。

DD51−1161号機@帯広駅
飛ばしまくりですが、11時31分札幌到着です。季節外れの大雪でダイヤが若干乱れ気味でスーパーおおぞら2号にも数分の遅れが生じていましたがキハ283系の性能を余す所なく発揮し札幌到着は定時でした。

キハ281が主張しまくり…@札幌駅
スーパー北斗12号の発車まで50分余り、何をしようか迷った結果こういう事をしていました。接近してくる列車は手当たり次第に撮りました。ほんと望遠レンズ持って行ってて良かったです。

721系@札幌〜新札幌
さらにスーパー宗谷のみの運用のキハ261系。キハ281・283系より若干幅が広くなった感があるのですが…

キハ261系スーパー宗谷@札幌〜新札幌
12時22分発函館行きスーパー北斗12号。キハ283系の先輩に当たるキハ281です。キハ183系2550代充当の北斗も魅力的だったのですが到達時間が結構違うのでやはりスーパー北斗を選択。顔はキハ283系の方が好みです…

キハ281系@札幌駅
この日の昼食は札幌駅の駅弁屋で見つけたジンギスカンあったか弁当、1050円也。紐を引くと過熱されてあったかいご飯が食べられる、という代物。この手の弁当は初めてだったり…。肉は臭みもなく、やわらかいのですぐに平らげてしまいました。やはり冷めてもおいしい、というのが駅弁の良さでありますがあったかいのはそれ以上にいいものですね。それにしてもニンジンとカボチャがペラペラなのが…

第三日目の昼食@スーパー北斗車内
大沼公園停車前の車内放送で大沼だんごを積み込む旨の放送が入り、JR北海道の商売魂を感じさせられました。函館まで後30分ほとだというのに…^^;そして買ってしまう俺。350円也。
大沼だんごの特徴は通常のだんごの様に串に刺さっているのではなく、あんことみたらしのなかに中にだんごが沈んでいる、というもの。甘さもしつこくなくてほっといたら1箱なんて軽く食べられてしまいそうです。車内で半分だけ食べて夜にとっておいたのですが、その日の夜にはだんごが少し固くなってしまっていました。賞味期限は当日限り。それも納得できてしまいます。
甘いもの第二弾、大沼だんご@スーパー北斗車内
15時31分、函館定着。ここで函館市内で見たいところがある、というじー様と一時的に別れ木古内往復を敢行しました。これで乗車済車両を2種類増やす事ができました。
間違って喫煙車(自由席)に乗ってしまってショックでした…移動するのも気恥ずかしかったし…
北斗星1号より編成が短いのでちゃんと顔を撮る事ができました。l

789系スーパー白鳥32号@函館駅
木古内には30分弱の滞在で函館へトンボ帰りです。北海道新幹線が来る、という感じはどこにも感じられなかったですね。
帰りはJR東日本の485系です。国鉄色に乗りたかったな〜というのが本音(笑)

485系白鳥15号@木古内駅
第三夜のお宿は函館ハーバービューホテルです。駅前、という立地条件がかなり魅力的なホテル。上の方の階だったら駅構内が見下ろせるんじゃね?と思っていたところ…
まさに最高の部屋でした。函館駅が見放題!!函館運輸所まで見えています。JTBさんはやってくれました。北斗星が2階だったのに加えこんな最高の部屋を取ってくれるなんて…まぁ偶然でしょうけど。とりあえずキハとかキハとかキハt(ryが心行くまで堪能できました。

函館駅全景@函館ハーバービューホテル11階
一休みした後函館山からの夜景を見るために出発。函館市電で十字街へと向かいます。

なんかすごいことに…@函館駅前電停
…強風の影響でロープウェーが運行停止。やってくれました…結局見えたのは山の中腹からの中途半端な夜景のみでしたorz十分きれいでしたけど。TAXIで来てすごすごと帰っていくグループもいました。
市電に乗れたのでよしとしましょう。(チョw

何の収穫もなく8101号にて帰還@函館駅前電停

第三日目はこれで終了…ではありませんが、これからのことは24時をまわってからのことなので第四日目へまわしましょう。
それにしてもやはり路面電車、というのはいいものです。一応都電荒川線も路面電車ですが、いまいち迫力にかけるというか…「電停」の存在がそれを左右している気がしますね。十字街にあった操車塔も時代を感じさせるもので保存がなされたことに感動します。欧米では路面電車を見直す声が大きくなり、日本でも富山ライトレールが開通しました。環境にやさしい路面電車、いつまでも残って欲しいものです。


第4日目へ