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一式陸上攻撃機一一型
メーカー:アオシマ
改造箇所:なし



コメント
 アオシマの双発小隊シリーズの製作は2度目です。1年半ほど前に陸軍の飛龍を組み立てたのですが1機だけ作ってもう一機は組み立てられもせず箱の中…作ったほうはとある事情で破壊してしまったので、廃棄処分にしました。
 一式陸攻を作ろうと思ったのは2006年の3月で、完成まで1ヶ月以上かかってしまいました。その割には素組みだったりします。塗装後、日の丸を入れるまでかなりの時間がかかっています。
 特に手は入れてませんが、パーツ同士(胴体や主翼付け根など)の合わせ目のラインだ表に出ないように努力しました。尾翼付け根に少々不満が残ってしまいましたが…そして、初の試みとして塗装の剥げ具合を再現してみました。結果は大失敗orz やりすぎて下地の銀まで剥げてしまった箇所もあります…もう一機作るときの目標はディテールよりもこの剥げ具合が上手くなることです。
実機
 一式陸攻は昭和16年から各部隊に正式に配備され始めた九六式陸攻の後継機である。随所に新しい試みがなされ、優れた操縦性や安定性を持っていた。四発機並みの航続距離を誇ったのは主翼内に燃料タンクを設置するインテグラル式タンクを採用していたからである。しかし、このタンクには防弾装置が付いていなかったので被弾すれば火だるまは避けられなかった。そのため米軍にはワンショット・ライターという不本意な
愛称をつけられるに至ったのである。
また、開戦当初マレー沖で英国東洋艦隊のプリンス・オブ・ウェールズとレパルスを撃沈したのはあまりにも有名である。