実車
3000系は、300系で運行されていた急行「秩父路」を置き換えるためにJR東日本から譲り受けた165系を改造して生まれた車両である。平成4年から導入され、現在は3連3本が所属している。前面は非貫通化や列車種別表示窓の撤去などが行われたりして165系の面影は全くなくなっている。モハ164のパンタが増設されて2基になっている他、クハとクモハの分散クーラーも増設(が、1台はダミー)されているため、165系の面影が全くわからなくなっている。3000系は急行「秩父路」のほか、春限定の「芝桜号」に利用されたりと多くの臨時列車に利用され様々なヘッドマークを見ることが出来る。 |