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2006訪中修学旅行記
 ウチの学校の修学旅行は付属校ゆえに3年次のこの時期に行われます。しかも行き先は中国。大学の方が、北京の某大学と姉妹校だからだそうで、その付属中学(日本に当てはめると高校くらい)の生徒と文通及び交流をさせられるのです。(なんか学校が大体推測できるような…orz
中国が共産主義だ、とか空気が汚い、とか黄砂がヒドイとか散々なことを言っていましたが、何だかんだ言って実は修学旅行が楽しみだった管理人でした。
1週間にも渡る修学旅行でしたが、天気にも恵まれとりあえずは平穏に終わったのでした。

簡単な感想を書くならば、
まぁ楽しかったけど、自ら2回目に行こうとは思わないね。

とでも言っておきましょうか。それではろくな物はありませんが、撮りためてきた写真をご覧下さい。

1日目
前泊のため成田のホテルに各自集合。

=どうやって成田まで行ってもよい
⇒京成の写真でも撮ってからいくか。
!(゜∀゜)

というわけで実家から2時間もあればたどり着く距離を半日かけて行ったのでした。

スカイライナーで来る友人を待つ間にも…@空港第二ビル駅
2日目
成田よりJL781便で北京入り。
姉妹校である某大学敷地を見学。

行きの飛行機はB747−400。クラスメイトの1人が飛行機マニアだったことがこの時点で発覚。空港内を歩き回って写真を撮りまくり。
傍から見ればただのオタク×2、ですよねw

我々を北京へと拉致したB747−400@成田空港
北京に到着し、ついに中国入国。まわりは漢字だらけです。でも、漢字だからなんとなく解読できるんだよなぁ…

ここからは観光バスを6台連ねての移動。北京市は慢性的な渋滞がひどい、とのことから公安のパトカーの先導付き。すごい待遇です。
というか、このパトカーフォルクスワーゲンです!すげぇ〜…
さすがに正面からは撮れませんでした。日本のパトカーを撮るのすら躊躇するというのに…

実は3日目に撮った写真だったりする@盧溝橋付近
3日目
故宮・抗日戦争記念館・盧溝橋の見学、雑技鑑賞

来ました、抗日戦争記念館。写真とかはパチが多いので基本スルー。展示品の重火器に萌えてみたり屋外展示の戦車に萌えてみたりしてました。

雑技寸感
やっぱり雑技すげー!!フラッシュ焚いて写真撮ってもブレちまうぐらいのすごさだぜ!!
(一般のお客さんも写真撮りまくりだったので便乗させてもらいました。)

戦車と戦車駆逐車(?)@抗日戦争記念館
4日目
首都博物館見学、八達嶺(万里の長城)

首都博物館:水墨画がすごかったなぁ…中国の芸術に興味がある人にはかなりお勧め。
万里の長城:男坂の方を攻略。女坂は込み合って先の方が詰まってみえたので断念。
これはホント傾斜がすごい。でも、それだけに行き止まりまで行くとかなりの達成感が。
北京市内と違って空気もきれいでかなり好印象でした。

この後売り子に絡まれました@万里の長城
5日目
天安門広場、北京市街自由行動

範囲は地下鉄で行ける範囲、だそうな。というわけで食べ歩き&ショッピング。
日本の衛生観念を持ち合わせていくと食べ歩きはほとんどできないですね。これは。
あと、強靭な胃が必要かも。めったなことが無い限り大丈夫だとは思うけど…予想の斜め上を行く国だからね☆

オリンピックまでには消滅する、とされる手もぎの切符。どこまで乗っても一律3元(40円強)@天安門東駅
写真はあるけど…
ここに載せるには大半にモザイクをかけなくてはいけないので…勘弁してください。
6日目
某大学付属中学と交流

ブラスバンドが校歌を演奏したわけですが、私は今回は指揮者。ブラバン向けに指揮を振ればいいと思っていたら、いきなりステージ上で振れとのお達しが。ちょwww晒しかよwwwと思いつつも半冷静に指揮。あの位置じゃブラバンが全く指揮見えないじゃん^^;
7日目
天壇公園見学、帰国

日曜日なので車が少ない&工場が稼動していないので澄み渡った快晴。北京市内の観光は日曜が一番気持ちいいかも。

天壇公園では太極拳をしたり太極ボールというものをゲームをする多くの中国人民に遭遇。旅行者の外人さんもいっぱい。
中国から去ることよりもガイドさんと別れることの方が実は寂しかったり…w

公安のバン。助手席にに機関銃をもった迷彩服の人が乗っている場合もあります。
写真はないよん。
疲れててそれどころじゃありませんでした。
帰国後
結局北京空港で管制塔からの許可待ちで1時間の遅延。成田に着いたのは20時過ぎでした。
夕食はとらずにそのままJRで帰宅。成田空港へのアクセス路線はとりあえず制覇(?)しました。


簡単ですが、以上が旅行記です。
一応修学旅行なので詳しい行程とかを上げるのもどうかという思いもありましたし、非テツな話題ばっかりのせても…と思いましたので。ご要望などがあるようでしたら、随時加筆していきたいと思います。



以下中国での鉄分w


中国で最初に見た鉄道車両。
単機回送の電気機関車です。シングルアームパンタ×2のようです。
遠めだったし、バスで移動中だったので細かい所はわからなかったのですが、写真を見る限り3軸+3軸のEF62のような軸配置に見えるんですよねぇ…
盧溝橋で見た貨物列車。
なんか警笛が聞こえるな〜、と思ってたらやっぱり現れてくれました。どうもH級の機関車みたいです。重そうな無蓋車・有蓋車を大量に従えていました。
まだまだ鉄道輸送が主力のようです。
地下鉄1号線。
なんと驚いた事にラッピング広告車両でした。中国にもいるんですねぇ。
車掌さんがこちらに気づいて前照灯を点けてくれたのですが、おかげ様で撃沈しましたorz
車掌用のホームの監視カメラもついていて、それなりに近代化はなされているみたいです。
地下鉄1号線。
こちらが標準塗装のようです。前面貫通扉の中心には「北京」のプレートが貼られています。
こちらは地下鉄2号線。
ありゃ、班のメンバーが写っちゃってますね…^^;
とりあえずクラスの中で俺の電車キャラは定着しているのでこれぐらいは許してもらうこととしましょう。orz
トロリーバス。
一応鉄道に含まれるのかな…ということでこちらに。
このような比較的旧型な車両の他にも新車が結構いました。北京市の方針としてはトロリーバスは存続させるのでしょうかね…?
日本じゃかなり昔に絶滅してしまったので見ることができてかなり感動でした。
まさかこんな若いうちに、ぶらさがった紐を使ってポールを架線に引っ掛ける作業が見れるとは思いもせず、かなり幸せでした…
お付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m