実車
営団地下鉄日比谷線(現・東京メトロ日比谷線)に直通するための東武2000系が老朽化したため、その置き換え車として製造が開始された。1988年の登場時に8両編成で登場する。1992年には両端2両ずつを5扉化した20050系が登場する。さらに1996年にはパンタグラフをシングルアーム式(それまでは下枠交差型)とした20070系が登場している。この20070系では20050系の5扉を採用することなく再び3扉で登場している。
東急東横線に乗り入れることはなく、全車両が中目黒で折り返す。東武線内は南栗橋まで行く運用が存在している。 |